青空のもとにそびえる雄大なカナディアンロッキー。バンクーバーはその南西沿岸に位置する太平洋に面した美しい街。様々な人種と文化が入りまじる土地。私をとりこにした自由な発想と全てを包みこんでしまうカナダという国の包容力に魅せられて、この土地に住みついた私"まゆ"が、異国での生活を、文化・食べ物・人々・行事など、あらゆる面から綴った読み物です。普段の生活から生まれるちいさな発見や旅行好きの私が訪れた数々のカナダの田舎町のことなどを気ままにざっくばらんに書いてます。 お茶でも飲みながらお時間のある時に、読んでくださいねぇ


カナダからの手紙 vol.7

〜初夏のよそおい、うっ・らっ・ら〜♪〜

久しぶりの『カナダからの手紙』になってしまいました。楽しみにして下さっている方々、ご愛読いただいている方々本当にごめんなさい。これからバンクーバーは美しい季節になりますので、できるだけたくさんの夏の出来事をお伝えしていきたいと思っています。SARSの影響で、観光も留学も滞ってしまっているカナダですが、私たちの日常生活は普段と変わることはありませんので心配しないでくださいね。私は元気そのものです♪
さあ!バンクーバーは6月に入って初夏の清々しい装いになってきましたよぉ〜。(^O^) 幸いバンクーバーの夏は、気温が30℃を超えても湿気がないぶん“カラッ”として大変過ごしやすいです。最高の夏なのさ〜♪ 家から歩いて3分のところに『アンブルサイドパーク』と呼ばれる公園とビーチがあります。野球場、サッカーグランド、テニスコート、子供たちの遊び場がある、芝生が青々とした公園とバラード・インレットと呼ばれる入り江に面するビーチ。

今回は、この『アンブルサイドパーク』で過ごすカナディアンの様子をご紹介しますねっ!
一年のうち半年は雨というバンクーバーに住む人々は、太陽の光が大好きです。少しでも“サンシャイン”を浴びようと、我先にと外へ出かけます。お天気の良い気持ちのいい日は、『アンブルサイドパーク』にも、たくさ〜んの人が集まってきます。水着になって日焼け止めを塗り横たわる人、流木を背もたれにして本を読む人、水際ではしゃぐ子供たち。(^0^* ビーチでの光景は、日本とほぼ変わらぬような気がしますが、しいて言えば、実際に水に入って泳ぐ人は少なく、もっぱら体を焼くことに専念している人が多いようです。日本人の多くの女性が大敵としている紫外線を恐れている人がいないように見えるのも、“小麦色に焼けた肌が美しく魅力あるものだ” という女の子達の価値観の違いからかもしれませんが、オゾン層の破壊が進み紫外線が増加しているというのに。。。(^^;) ひゃぁぁ〜〜〜私には、そんな事はこわくてできません。ちなみに水着は、圧倒的にビキニ派が多し!ビキニ派=ナイスバディという方程式が成り立つものだと考えてきたのですが、ここでは、それが間違いだ!ということを証明させられます。(苦笑) そもそも華奢で細い=ナイスバディにつながらない国ですので、それも当然かもしれませんが…。“お腹ぽっこり、むっちむちぃ〜・ぴっちぴちぃ〜ビキニ派” (◎o◎)が目立つので、それならば私もまだまだいける???…という妙な勇気さえでてきます。えっ?(爆)
傍にあるヨットクラブからセーリングに出る人々も多く、また四駆の後ろに自家用ボートを牽引して運んできて海へと出ていく人々の姿も時々目にします。“マイボート”があるなんて、なんて羨ましいのかしら〜、これまた生活の豊かさを目にする光景であります。(☆o☆) そういえば、海好きな私は、遠い遠〜い昔に、“クルーザー貯金”と名付けて口座を作り、いつしかクルーザーを手に入れる日を夢見ては、せっせと貯金に励んだことがありますが、はてさて、そのお金はいったいどこへいったのだろう…。(ToT) まっ人生そんなもんですよね。(苦笑)
『アンブルサイドパーク』は、“ドッグエリア”があることでも知られています。ドッグエリアでは、犬がリーシュをはずして、のびのび自由に遊びまわることができます。ゴールデンレトリーバー、ハスキー等の立派な犬、チワワ、テリアのちっちゃい犬、そこに集まるすべての犬たちがみ〜んな一緒に楽しそうにじゃれ合っているんです。犬のしつけはとても大切で、きちんとトレーニングされてないと近所の人から苦情がきたり、通報されることもあるほど。(+_+) 人々の目が厳しいこともありますが、そのおかげで公共の場で吠えまくる犬がいることもなく、マナーが良くて仲良く遊んでいる姿に最初はとても驚きぃ!(^^;;; でした。開放感のある自然豊かな土地で暮らす人々、特に西海岸の人は、おおらかでフレンドリーと言いますが、人間だけでなく犬もフレンドリーになるんだなぁって感心しちゃいます。
少し西へ行くと海岸線沿いに片道約1.6kmの『シーウォーク』という遊歩道があります。朝から夜まで、散歩をする人々が絶え間無く行き交う整備された美しいウォーキングコースです。中でも、夕日が沈む頃、オレンジ色に染まるおだやかな時間は格別♪この遊歩道は、歩く人を最優先に考えて作られていますので、自転車はもちろんのこと、インラインスケートもダメー、スケボーもダメー。犬もダメー。自分のペースで安心して歩けるところが魅力なのでございます!犬もダメと書きましたが、実は、人が歩く道と平行して犬専用の道がフェンス越しに作られていて、犬たちは、そこを歩くようになっています。(人はこちら、犬はこちらと示す看板あり) リーシュなしで、おりこうに飼い主のペースにあわせて歩く犬は、行儀がよすぎるくらいで犬っぽくない。車を運転しているとき、前にへんな髪型の人が乗っているな〜と思ってたら、ちゃんと背筋を伸ばしてお行儀良く助手席に座っている犬だった! (@_@)ということもあるくらいですから!(笑)
夏の間は、アラスカ行きのクルーズシップが行き来する『バラード・インレット』。夕方6時頃になると、その豪華客船が堂々とした姿をあらわします。のんびりと新しい人生をスタートするリタイアしたカップルが多く乗る客船は、新たなる人生の航海を導くかのように、ゆっくりと目の前を通り抜け、アラスカまでの長い道のりを優雅に進んでいきます。船に乗っている人々の数だけ多くの様々な人生があり、それを全部しょって出港する船が大きな海原に出る姿は、とってもロマンチックなんですよ!(-_☆)
満ち潮の夕暮れには、海岸線沿いにスメルトという小魚を取りにくる漁師が姿を現し、岸から網を投げ入れています。桟橋から編み籠を投げ入れ、カニを取ろうとする子供たちもいます。時折、そのスメルトを追って、あざらしが顔をポコッっと出します。(^-^)/ この漁師たちを“スメルトおじさん”と呼んでいる私ですが、スメルトおじさんがいる日は、かわいいあざらしが出現する可能性が高くなります。
近くに住んでいると、いつのまにかその光景が日常化してしまい小さな感動を忘れがちになってしまいます。特に忙しいとなかなかお散歩なんて言ってられない日もありますが、この夏は、できる限りこのアンブルサイドを歩いて楽しみたいと思っています。ウエストバンクーバーは、ダウンタウンより少し離れますが、観光でいらした方、のんびりとできる時間を見つけた人は、この『アンブルサイドパーク』と『シーウォーク』を歩いて現地の人々と同様に楽しんでほしいなって思います。(^O^)

☆7月1日はカナダデ−!カナダのお誕生日です☆

各地でいろいろなイベントが催される楽しい日です。メープルリーフの国旗を振って、メープルリーフのフェイスペイントをして、メープルリーフがデザインされた特大ケーキをみんなでわけて食べます。
そしてみんなで "O Canada!" を歌います。

Canadian National Anthem "O Canada"

O Canada!
おお、カナダよ!
Our home and native land!
われらが故郷、われらが祖国!
True patriot love in all thy sons command.
汝の子すべての中に流れる
With glowing hearts we see thee rise,
真の愛国心輝ける心をもって興隆する祖国を見守らん
The True North strong and free!
真の北国堅固にして自由なり!
From far and wide,
遠く広くから、
O Canada, we stand on guard for thee.
おお、カナダよわれらは汝を守りゆく
God keep our land glorious and free!
神よ、これからもわれらの大地を荘厳で自由に保ちたまえ
O Canada, we stand on guard for thee.
おお、カナダよわれらは汝を守りゆく
O Canada, we stand on guard for thee.
おお、カナダよわれらは汝を守りゆく


      Vol.6 〜メリークリスマス☆from CANADA〜
      Vol.5 〜"定価で洋服は買わない"の哲学って?〜
      Vol.4 〜OPEN HOUSEにで〜かけてみぃ〜よぉっ!〜
      Vol.3 〜カナダから浦島花子がこんにちは 第2弾〜
      Vol.2 〜カナダから浦島花子がこんにちは 第1弾〜
      Vol.1 〜B&Bふらり旅〜
      創刊号 〜秋のバンクーバー。楽しみ方それぞれ。〜

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